Life Itself

生活そのもの

2018/07/11

ミルク作りには少しずつ慣れてきた。その他はまだ妻に頼りっぱなしだ。少しずつ、僕も赤ん坊の世話をできるようにしていかなければならない。
今日、初めて我が家で沐浴をした。妻が最初から最後までやって僕は手を出さなかったのだが、心配で口ばかり出してしまった。一度お湯が赤ん坊の口に入ってしまい、苦しそうにして大泣きしたので、もう少し気をつけてできないものかと言ってしまった。明日は僕がすることになるかもしれないけれど、ちゃんとできる自信は全くない。妻も器用とは言えないが、妻とは比較にならないほど、僕は極端に不器用なのだ。
 
僕の両親が佐世保からやってきて、赤ん坊と初対面をした。また、その時祖母も一緒にきた。みんなとても嬉しそうだった。祖母は赤ん坊の力の強さに終始感心していた。
 
赤ん坊はまだ寝返りをうつことはできないが、手足を動かして、体勢を変えながら寝ている。表情もたまに変化している。何か夢を見ているのだろうか。見るとしたら、胎動の中の景色だろうか、まだほとんど目は見えていないはずだが産まれた後の景色だろうか。
起きている時の表情はとても豊かである。見ていて飽きることがない。
 
僕はただ愛情だけで接しているが、妻は母乳をやったり、四苦八苦して赤ん坊と向き合って接している。たぶんストレスのかかり方は妻と僕とでは全然違うはずだ。