Life Itself

生活そのもの

2018/04/22

昨日書いた通り、今日は歩き回った1日となった。と言ってもウォーキングという感じではなくて、天神あたりをショッピングしながら歩いて、家に着いたら軽く1万歩を越えているような具合だった。iPhoneで確認すると、14,277歩、9.4Km。いささか歩きすぎたかもしれない。
 

 妻はメガネを、僕はレコード2枚を買った。The Neville Brothesの『Yellow Moon』とGeoff and Maria Muldaurの『Sweet Potatoes』。『Yellow Moon』はCDで何度も聴いた愛聴盤だが、『Sweet Potatoes』は初めて聴くアルバムだ。幸運なことにUSAプレスの見本盤だった。WoodstockのBearsville Studiosでレコーディングされたと書いてあったので購入したのだが、Maria Muldaurはもちろん、GeoffもJim Kweskinと一緒にやっていたりTom's Cabinが呼んでいたりで昔から知っていて興味はあったのだが、なぜか機会がなく今日まで聴くことはなかった。今聴きながら書いているが、素晴らしいアルバムだ。Geoffの歌声もいいけど、たまに出てくるMariaの歌声は艶やかで美しい。うっとりしてしまう。

 
今日行ったレコード屋は初めて行ったところだったけれど、今回購入したレコード以外にもRy Cooderのレコードもたくさんあったりで、好みのレコードで溢れていた。また今度行きたい。

僕は昨年からレコードを買うようになって、お金がないながからもピュアオーディオの世界にはまっていっている感じだが、同じタイミングで父もがっつりピュアオーディオの世界にのめり込み、一生で最後の買い物になるだろうからとお金をかけまくっている。だがそれで共通の話題が増えて2人で話すことも多くなった。母に隠れながら購入していて、僕がそれに協力しているような形になってしまっている。母を騙しているようで少し後ろめたい気持ちもあるが、父が機嫌良く嬉しそうにしているのを見るのも幸せなことだ。