Life Itself

生活そのもの

2018/04/11

出産後、妻が育休を取るかどうかは結構悩ましい問題だ。あまり込み入ったことまでは書くことができないが、僕の仕事で今後数年内に福岡から離れる可能性があるので、タイミングとして必ず復職することができるとは言い切れない。それに妻も言っていたことだが、小学校に入るまではどちらかが家にいるようにして、子どもにあまり寂しい思いをさせないようにしたい思いもある。全ては無事に産まれてからのことなので、そこまで具体的に考えることも難しいことではあるのだが、仕事が絡んでくると、どうしても先を見据えて考えなければならなくなる。東京では産まれる前から保育園の申し込みをしているということも聞いた。

今日は、本社の人事の人がちょうど福岡支社に来ていたので、妻が育休に関して詳しい話を聞いたようだ。その方も育休を経て復職をしたらしく、育休を取ること、復職をすることを勧められたようだ。育児というのは思ったよりも大変で、仕事をすることが気晴らしになる、特にランチを食べに行くことができることが大きな息抜きになるということだった。育児がどれだけ大変であるかは実際に経験してみないとわからないことだが、その方の話を聞いて、妻も今の時点で退職をして復職の道を断つより、一旦は育休を取って復職も視野に入れていくことを決めたようだ。