Life Itself

生活そのもの

2018/03/06

今回の田平への旅行はとても楽しかったが、妻の体にはだいぶこたえたようだった。

 

昨夜、20時頃帰宅。22時過ぎに妻から出血があったとの報告があった。鮮血でしかも量も結構多めとのことだったので、すぐに病院へ電話して判断を仰いだ。症状を伝えたところ、すぐに病院に来てもらってもいいが、そのくらいならたぶん大丈夫とのことで一旦は様子を見ることに。僕も妻も不安で(特に僕が)、けっきょく今日朝から病院に行くことにして、3時間ほど待って診てもらった。妊娠中期でも子宮が大きくなっている以上、何も問題がなくても出血することはあるし、今回のは原因不明だが母子ともにまったく問題ないとのことだった。

 

出血があったことがわかってから2人でネットで調べてあたふたして(特に僕が)、調べれば調べるほど不安は大きくなって、どうすればいいかわからなくなってしまった。できることと言ってもすぐに病院に行くか一旦様子を見るかどちらかしかないのだが、僕はすぐに病院に行った方がいいと言い、妻は疲れているので病院に行くよりもじっと待って明日行くほうがいいと言う。あれこれ話し合って結局は妻の意見に従うことになったのだが、原因がはっきりとしない以上、落ち着くことができない。胎動はあったので赤ん坊はしっかりと生きていることはわかっていたのだけれど、生きていても苦しんでいるんではないだろうかとか妻が言い始めてさらに不安になった。

 

今日何も問題がないことがわかったので良かったのだが、この時期の出血はかなり焦るものだ。23週目に入ったところ。妊娠中期の安定期と呼ばれる時期で、ネットを調べても出血のケースがそこまで確認できない。まいった、まいった。

 

妻にはしばらくは安静にゆっくり過ごしてもらうことにする。