Life Itself

生活そのもの

2018/02/12

・昨夜積もっていた雪は、出勤する頃にはほとんど溶けていた。ただ、あまり日が当たらなかったのか、地下鉄の入り口に入るまでの3メートルくらいだけ雪が残っていて、滑って転びそうになった。危ない。なぜよりにもよって一番残っていてほしくない場所にだけ残っているのだろう。

この世で怖れていることの1つは階段から転げ落ちることだ。幼稚園の時に階段から転げ落ちる夢を見てからずっと階段から転げ落ちるかもしれないという恐怖心がある。地下鉄の階段を上ったり降りたりしている間にもたまに怖くなることがある。上る時は体重がかかと寄りになりすぎていないか、降りるときはつま先寄りになりすぎていないか。雪で滑ってしまってはどうしようもない。よりにもよって地下鉄入り口までの3メートルの間に…

 

・会社の僕の席があるあたりで数時間の間、点検のため暖房がついていなくて、暖房があるところまで席を移動してもよかったのだが、なんとなく我慢できる寒さだったので、そのままの席で仕事をした。

我慢できる寒さではあったのだけれど、小太りのくせに末端冷え性であるため手や足から冷たくなっていって、最後には顎が震え出す程度に刺激的な寒さを感じていた。途中、「レヴェナント」でディカプリオが寒さを凌ぐために死んだ馬の内蔵を取り除いて中に入ったことを思い出した。思い出しただけで、  「レヴェナント」で描かれた寒さが想像できるわけではない。

 

・昨日、妻が胎動を手で感じたと言っていた。僕には感じることができるものではないけれど、胎動があることを聞くだけで嬉しい。

 

・友人から結婚祝いにバルミューダのトースターを貰って、一昨日から使っている。バルミューダで焼いた食パンはふっくらとして上手い。食パンによるとは思うが、バターなど何もつけなくても美味しく食べることができる。

 

・今日の「YOUは何しに日本へ」でちゃんぽん食べ歩きのYOUが密着されていた。長崎で彼が行ったちゃんぽん発祥の地「四海樓」は学生の時分に何度も行った。懐かしかった。「じゅん食堂」ってところは知らなかったなぁ。調べると諏訪神社前か。個人的には「江山楼」の上ちゃんぽんが一番好きだ。