Life Itself

生活そのもの

2018/01/08

・妻の妊娠が15週目に入った。急にお腹の大きさが目立ってきた。
 
昨日は食材を買いに一人で出かけていたのだが、ちょっした段差に気づかなくて片足に全体重がかかることになり、お腹に結構な衝撃があったのだという。転倒したわけではなく、特に何の症状も出ていないようだが心配だ。これからお腹はどんどん大きくなると思う。お腹が大きくなったら、足元も見づらくなる。僕がずっと付きそうことができればとは思うけれど、仕事もあるしそうもいかない(何もないようなところでつまづくことがある僕なので、かえって危ないかもしれない)。とりあえず、スニーカーを新しく買ってあげようと思う。ニューバランスのようにクッション性が高いものがいいのかな。
 
・年末あたりから見たい映画と読みたい本が次から次へと出てきて、まったく追いつかない。
映画は既に購入しているものだが、どれも2時間半以上ある映画なので、まとまった時間のある休日でなければなかなか観ることができない。結局、年末年始では観ることができなかった。
 
本に関して言うと、古井由吉の「山躁賦」と高橋源一郎の「優雅で感傷的な日本野球」を既に読み始めているのだが、その間に佐藤正午の「鳩の撃退法」を購入してしまい、この本が次の展開が気になって仕方がない書き方なものだから、今は「鳩の撃退法」だけを読んでいる。この本は文体も読みやすく、本当に面白くて読むことを止めることができない。すぐに読み終わりそうだけれど、物語が終わってほしくない気持ちもある。
 
これからすぐに読みたい本を読書メモのようにどんどん書いていくこととするが、ガルシア・マルケスの「族長の秋」、バルガス・リョサの「都会と犬ども」、坂口恭平で唯一読んでいない「けものになること」、磯崎憲一郎の「鳥獣戯画」、石牟礼道子の「苦海浄土」の完全版などは本当に今すぐにでも読み始めたい。
プルーストも改めて最初から読み直したい。
 
読みたい本が山ほどあるのは嬉しいことだけれど、本当に時間が足りない。次々と読み進めたいが、消化するようには本を読みたくないから1冊1冊に結構時間がかかってしまう。
 
悩ましい。