Life Itself

生活そのもの

2017/12/12

この3週間酒を飲むことをやめていた。そんなに酒に強い体質でないけれど、飲むのは本来大好きだ。だけど、体がピクついて眠れなくなる症状が出て、それを抑えるために薬を服用するようになってから飲む回数がどんどん減っていった。

医者からは飲まないように言われているわけではない。ただ、酒を飲むと薬が効きすぎてしまってよくないので、飲酒が過ぎたときには薬は飲まないように、また少しでも酒を飲んだら最低でも2時間あけて薬を飲むようにと言われている。大体1時位に寝るから酒を飲むのであれば23時あたり飲み終えていなければならない。その時間帯はだいたいこのブログを書いていて、書きながら飲みたくはない。そうなるとブログを何時から書き始めないと…とこのような逆算をすることが面倒になって酒を飲まないようになってしまった。それに、以前立て続けに飲み会があって薬を飲むことができない日が続いた時、ピクつきがまたひどくなって2,3日眠れなくなった。たぶん、あまり酒を飲むべきではない体になっているのだと思う。酒は続けて飲んでしまうと飲まないといけない体と心になるが、一旦止めてしまうと飲まないことでストレスを感じることはなくなる。今では酒を飲みたいと思うこともなくなった。側にあるのは専ら珈琲だ。

 

明日、仕事場の忘年会がある。久しぶりの飲み会で、今まで酒を断っていたのに、急に飲むと体に良くないだろうなと思い、一昨日、昨日とビール一本ずつ飲んだ。

 

久しぶりに飲んだからかわからないけれど、飲み終わって30分くらいすると体が非常にだるくなった。神経も張り詰めた感じになって、酒を飲んでリラックスするどころか強張ってしまっていた。あまりにも体がだるいので、寝る前に座りのヨガをゆっくり30分ほど続けたらようやく落ち着いて、体の緊張が少し緩和した。それでも昨日はまったく眠れなかった。神経質になっているだけかもしれない。

 

明日酒を飲むからには楽しみたいと思う。ピクつきの症状は一旦忘れて。それでもその反動は覚悟しなければならないとも思っている。

これからも酒を完全に飲まない生活を続けることができるとは全く思っていない。今は酒を飲まなくてもいい体になっているが、そのうちまた飲みたくなる。飲みたいときは飲めばいい。だが、酒を飲んで何かしらの症状が体に出ることが今わかっているのだから、その付き合い方を一度しっかりと考えるべきだと思う。どの酒で、どれだけの量を飲んだら、どのような反応が体に出るのか。何も考えずに飲みたいだけ飲むのは、一旦お預けということだ。