Life Itself

生活そのもの

2019/09/15

まだホストマザーと会えるかはわからない。が、もうホテルも予約した。2泊3日。1日は大学時代の友人夫婦と会う予定にしている。

もしホストマザーと会えるとしても、まともに英語でコミュニケーションできるだろうか。ホストマザーは僕が出会った中でも最も早口の人だ。頭の回転も速い。最初出会った頃はなんと言っているのか聞き取るのに苦労したことを覚えている。いざとなればGoogle翻訳を駆使すればいいし、会えばなんとかなるだろうとは思うが、今日から海外ドラマや映画で英語に慣れていかなければいけない。

今日は1日体調が悪かった。起きてすぐにヨガを20分ほどしたが、鼻水が止まらず、集中することができずに一旦中断した。その後、妻がヨガ教室に行ったので、その間娘と2人でお留守番。体調不良は続き、ごまかしながら娘と遊んだが、どうにもならず、妻がヨガから帰ってきたら横にならせてもらうことにした。夕方から出かける予定にしていたが、それもできず、ようやく体調が戻ったのがついさっき。もう1日も終わってしまう。

しかし、体調不良のときはヨガをするにも心が折れそうになる。文章は寝ながらでも書けるが、横になってするヨガはあるにしても、より集中力を必要とするから、それが億劫になってなかなかできない。できれば太陽礼拝やスタンディングのヨガをしたいし。

今日はなんとかノルマをこなしたが、今後本格的に風邪をひいたりしたときには、きっとできない日も出てくるだろう。それはそれで仕方がないのかもしれない。

さて、東京に行っている間、どうやってヨガをしようか。

2019/09/14

高校でアメリカ留学していたときに世話になっていたホストマザーから、1週間ほど日本に来ると連絡があった。しかも、日本に来るのは明日からという。仕事で急遽日本に来ることが決まったらしい。はっきりとしたことはまだわかっていないが、どうやら東京で仕事があるようだ。

僕の住んでいるところは東京からどれくらい遠いのか、と聞かれたので2時間くらいと答えた。福岡まで来てもらうのは現実的ではないだろう。東京に来ると聞いた時点でこっちから会いに行くことを決めた。

ということで、先ほど東京行きの飛行機チケットをおさえた。まだ会えるかはわからないが、会えることを祈っている。ホストマザーには行く日を伝えた。会えるようにできるかぎり時間を作ると言ってもらった。忙しいだろうから会えなくても仕方がない。もし会えなければ普通に東京観光をする予定だ。

妻も東京に行くことに乗り気になってくれて、家族3人で行くことになった。娘にとっては初飛行機。急遽決まった旅行だが、どうなるだろう。ホストマザーに会うことが目的だが、会える確証はない。会えても会えなくても、娘にとって楽しい旅行になるように考えていきたい。

2019/09/13

妻が病院に行ったところ喘息(気味)と診断された。要経過観察のため、また来週病院に行くように言われたそうで、これから定期的に病院へ行かなければならなくなるかもしれない。喘息用のステロイドを服用していくことになるが、問題なのは授乳の際にどのような影響があるか。確認すると、ステロイドが授乳中の子どもに影響する可能性は低いとあるが、可能性が全くないわけではない。そこをどう判断するか、難しいところだ。

いつのまにか娘は笑う時に手をあてるようになった。僕は全くそんなことはしないし、妻も少なくとも家の中では手をあてることはあまりないように思う。外では手をあてているかもしれない。誰を見て、笑う時に手をあてるようになったのか。まぁ、笑う時に手をあてるというのは、とても品があっていい仕草のように思う。全く口を隠せていないところがまたかわいい。 いつのまにそんなことをするようになったのか、ということがいくつもある。音楽を聞いていると拍手でリズムを取ることができるようになっていたり(しかも裏打ちのリズムだ)、わんわんの電話を耳にあてるようになったり。家なのか保育園なのかよくわからないが、大人のやることを見て、それをマネしているのだろう。

妻もそれを危惧してか、僕のやることで娘がマネしそうなことは控えるようにと言ってきた。するなら、娘の見えないところでしろ、と。まぁ、それはそうだ。少し窮屈になるが仕方がない。夜にアイスクリームを食べるな、お菓子を食べるな。もし食べるなら自分の部屋で食べなさい。子どもが見ている。近い将来にマネする可能性がある。うーん、たしかに夜にお菓子を食べるようになっては困る。 わかっちゃいるけど、やめられねぇ。 スイスイスーダラタッタスラスラスイスイ.....

2019/09/12

・ヨガのレッスンで教えてもらった方法で太陽礼拝をしているのだが、毎回違和感を覚えながらやっている。先生は、上半身は怠けてもいいくらいの気持ちで出来る限り力をいれずに、下半身がグランディングしていくようにと言っていたが、まず上半身の力がまったく抜けない。やり方を変えたせいか、余計な力が入っているようで、ここ2日間は太陽礼拝Aしかしていないにもかかわらず軽く筋肉痛がある。かかとは少しずつ地面に近づいているような気がする。まったく近づいていないかもしれない。 これまでのやり方をまったく異なる方向へ変えるのだ。しばらくは違和感は抜けないだろうから、体が覚えていくことをゆっくりと待つしかないかもしれない。

・数日前にプリメインアンプの電源が急に入らなくなった。ネットで調べるかぎりだとメーカーに送らないとどうにもならない症状のようで、購入した店に電話をして数日後にメーカーに送ってもらうことになった。 今日から以前使っていたプリメインアンプを引っ張り出して、そっちで聴いている。中古で2万程度で購入したサンスイのアンプだが、悪くない。いい感じだ。Y型のスピーカーケーブルを取り付けることができず、しょぼいスピーカーケーブルを使わざるを得なくなったのだが、いい感じで音が鳴っている。 どのくらいで修理から戻ってくるかわからないが、それまではサンスイのアンプで十分に楽しめそうだ。

・今日は娘の2回目の日本脳炎の注射だった。前回は打った翌日に高熱が出ただけに少し心配である。 もし数日間副反応がなく、妻の体調も万全になったら、公園に娘を連れて行って歩く練習をさせたいと思っている。最近は歩く姿もだいぶサマになってきたように思う。ぎこちなさがなくなってきて、長くはやく歩けるようになってきた。ただその分こける回数も増えてきて、しっかりとみておかなければならなくなった。公園に連れて行けば、どれだけでも長く歩けるだろうし、芝生の上であれば多少転んでも問題はないだろう。 早く連れていかなければ、ファーストシューズが小さくなってしまう。

2019/09/11

保育園に娘を迎えに行くと、はっきりとは聞こえなかったが、「今日◯◯君と抱き合ってましたよ」と言われた。抱き合っていた?はっきりとは聞こえなかったから、もしかしたら◯◯くんではなく、◯◯ちゃんだったかもしれないが、◯◯『くん』だったことはほぼ確信に近い(そもそも女の子と抱き合っても、先生はわざわざ報告してはこないだろう)。

◯◯くん。抱き合っていた君が誰であるか僕は知っているぞ。

◯◯くんは、くだんの娘が髪をむしり取った、娘とほぼ同じ月齢の男の子だ。髪をむしり取ったその日、男の子は娘を遠ざけていたように聞いていたが(そりゃ当たり前だ。ごめんなさい)、その後仲直りしたのか、それをきっかけに仲良くなったのか、とにかく距離が縮まったらしく、よく先生から◯◯くんの話を聞くようになっていた。 最近では、朝には「◯◯くん、Uちゃん(娘の名前)がきたよー」、そして迎えに行くと、「◯◯くん、Uちゃんが帰るよ、寂しいねー」。髪をむしり取ったにもかかわらず、娘と仲良くしてくれていると聞いて、僕はとても嬉しかった。保育園には娘と月齢が近い子があまりいないから、娘とほぼ同じ月齢で、ほぼ同じ成長具合のその男の子は、娘にとってもきっと大きい存在のはずなのだ。

その男の子はとてもかわいい子だ。朝にはニコッと挨拶してくれるし、夕方にはバイバイとも言ってくれる。キラキラした目のとてもとても優しそうな男の子なので、僕に挨拶してくれるたびに、娘が髪をむしり取ってゴメンよ、といつも思う。

しかし、しかしだ。抱き合っていた?それって恋仲じゃあないのか?娘は家でよくキスをするから、恋仲だとしたらキスするのも時間の問題ではないか?初キスが1歳?いくらなんでも早すぎやしないかい?

「抱き合う」ということばから、余計に考えすぎている。きっと、娘と男の子にとってはハグ程度のものなのだろう。それでも僕が知る限り、娘にとって、僕ら大人以外のヒトとみずから肌を触れ合おうとした初めての日なのだと思う。遊んで、と頼んでいるではなく、遊ぼう、と誘っているのだ(誘っている?)。ほぼ同じ月齢の友人に(かつ異性に)。異性だろうが、同性だろうか関係ない(そうかな?)。娘にとってはこれも大きな一歩なのだ(と思おう)。

2019/09/10

妻がまた風邪がぶり返したと言ってきた。たぶんぶり返したのではなくて、一度もきちんと治っていなかったのだと思う。サンセットに行ったのもだいぶ無理があったのだろう。

今日は毎日ヨガをするようになってから初めてのヨガレッスンだった。書きたいことはいくつかあるのだが、いろいろとやることが多く時間もないので、明日時間を見つけて整理したいと思う。 とりあえず、今日のレッスンで覚えておくべきことは下の2点。

  • ダウンドッグのとき、背中から腕のラインをまっすぐすることに重きを置いてきたが、これからはかかとに重心がいくことを大切にしていく。多少上半身がおろそかになってもいいくらいの気持ちで、下半身を意識する。膝裏を伸ばす、かかとを地面に近づけていく。支える肘は沈み込まないように、あげることに注意。
  • プラーナヤマの練習。右鼻を押さえて左鼻から吐く。左鼻を押さえて右鼻から吐く。交互に繰り返す。カウントは吸う、吐くそれぞれで10カウントずつ。カウントのときは、なるだけ数字を意識しないでいいように、手のひらを上に向け、親指でそれぞれの指の関節を触っていってカウントしていく。

疲れた。あとは明日整理しよう。

2019/09/09

・娘がだいぶ話すようになってきた。きちんとしたことばを話すわけではないが、よりことばに近い音を発するようになってきた。

一番嬉しいことは、よく僕を見て「パパ」と言うことだ。もっとも、僕以外の人やモノを見ても「パパ」と言うこともあるから、僕のことを「パパ」と言っているわけではないのかもしれない。だが、明らかに僕を指差して「パパ」と呼ぶことがあって、それはもう嬉しい。 妻に向かって「ママ」と言うことはあまりないから、なんだか勝ち誇ったような気分である(妻には「ババ」ということはる。最近、妻は「ママ」と呼ばせようと躍起になっている)。

何かを指差してはことばのようなものを発して、しきりに訴えてくる。何を言いたいのだろう。「これ見て」とか「これ◯◯だよ」とかそんなことかもしれないが、何かを見てそこから何かを感じ、それをことばとして僕らに伝えようとしている。もう生まれて1年2ヶ月が経ったのだ。そりゃ伝えたいこともたくさんあるだろう。何かを伝えるにはことばが必要だということもわかったのかもしれない。しかし、伝わらないことにもどかしさを覚えているだろうか。あまりそうは見えない。娘は伝えたいことがあるということ自体を楽しいと感じているようにも見える。

・この数日間、妻が風邪をひいていることから、娘の面倒はできるかぎり僕が見ている。1人で全ての世話をするというのは本当に大変で、妻はいつも少し早めに会社を退社して、その世話を1人でやっているのだと思うと、頭が下がる。特に最近、娘は食べが悪いので、なんとか工夫して食べさせなければならないのだが、娘も意気地になって食べてくれない。頭を横に振って、露骨に食べたくないという意思表示をする。食べたくなるまで待つか、半ば無理やり食べさせるしかない。本当に大変だ。