Life Itself

生活そのもの

2018/08/10

久しぶりに継続してヨガをやっているが、しばらくの間ヨガをやっていなかったどころかほとんど体を動かしていなかったにも関わらず、数年前と比べて体がだいぶ柔らかくなっている。妻も同意見だったから僕だけの思い違いではなさそうだ。
ヨガをしていなかった間も、夜中テレビを見ながら数十分ほどゆっくりとストレッチをしていたのだが、それが良かったのだろうか。どうもそれだけではないような気がする。
 
ヨガに出会ってから、既に4年半程になる。あくまで出会ってからの期間であって、毎日継続してヨガをしていたのはたったの半年間ほどにすぎず、その他の期間は週に1回レッスン時にやる程度だった。そこまで熱心にヨガをしてきたわけではない。
 
今でも硬いけれど、ヨガに出会う前の僕の体はとても硬かった。ヨガでダウンドッグというポーズがあるが、脚の方に体重をかけることができず、生まれたての馬のようにプルプルと震えながらダウンドッグをしていたことを思い出す。前屈系のポーズでは、主に臀部だったと思うが、必ずどこかが攣りそうになっていた。
 
週に1回程度であるといは言え、ヨガを続けてきたことで知らぬ間に少しずつ体が柔らかくなっていたのかもしれない。確実に言えることは、ヨガを始める前の20代後半よりも、30代の今の方がずっと体に柔軟性があるということだ。
毎日やることだけを継続と呼ぶのか、週に1回程度でも継続と呼んでいいものか。週に1回程度とはいえ、体に効果が表れているのだから、継続したことの結果と言っていいのかもしれない。
 
ヨガを毎日継続してやるようになってからまだ6日間しか経っていないが、お腹は少し引き締まってきたし、腕と脚に筋肉がついてきた。だいぶ前のことでもう忘れかけているけれど、半年間ほどヨガを継続したときは体調が良かったし、体もスッキリしていたように思う。ヨガに何かしらの効果を求めるべきではないのかもしれないが、継続することの主なモチベーションは、やはりシュッとした体になりたいということである。この欲は確実に在るもので、否定することはできない。娘が恥ずかしいと思わないような父を目指して。

2018/08/09

妻が朝から病院に行くことになり、数時間1人で赤ん坊の世話をすることとなった。赤ん坊と2人きりで過ごすのは、赤ん坊が産まれてから初めてのことである。4時間少しの間ではあったが、とても長く感じた。9時にミルクをあげ、その後うまく寝かしつけることができて、次のミルク時間の12時までおとなしくしていてくれたのは助かったが、寝ている間も赤ん坊のことが気になって何もできない。終始、赤ん坊の側においてあるカメラのモニターを側に置き、表情をチェックしていた。ちゃんと息をしているか、急に泣き出したりしないか。1人で赤ん坊の世話をすることがこれほど大変なことだとは思わなかった。
育児休暇をとっていたこれまで1ヶ月の間にも、妻には何度も1人で赤ん坊の世話をするようお願いしていたが、今日初めて妻の大変さを実感した。この前、妻が何もしていなくても部屋に僕がいてくれるだけで気持ちが楽になると言っていたが、今日その言葉が身に沁みた。妻の不在をこれ以上なく感じた数字間であった。それだけ妻に負担がかかっているということだろう。
 
今日妻が病院に行ったのは、胸のしこりを検査するためだったのだが、症状が症状だけにその不安もあった。エコー検査の結果、何の問題もなかったと電話で聞いたときは、心から安心したものだ。
 
育児休暇はあと2日である。この2日間で何ができるかわからないけれど、少しでも妻の気持ちが楽になるようにしていければと思っている。
 

2018/08/08

昨日のヨガレッスンは、やはり体にだいぶ負担がかかっていたようだ。今日は筋肉痛で、ずっと体がダルく、1日中何もする気が起こらなかった。夕方、ヨガを軽くすると、ようやくダルさが抜けてきた。ヨガで体に負担がかかったときは、迎え酒ならぬ迎えヨガをやった方がいいのかもしれない。とりあえず、ヨガは4日ほど続いている。まずは1週間続けることを目標にしたい。
 
昼間、赤ん坊はずっと起きていて、ぐずっていた。
最近、泣き方で赤ん坊が何を欲しているのか何となくわかってきた。お腹が減っているとき、甘えたいとき、何かしらが不快なとき。今日はどうやら甘えたい気持ちだったようで、抱っこをすると泣き止むことが多かった。昼間寝ていなかったから、夜は寝てくれればいいのだけれど。

2018/08/07

1ヶ月ぶりくらいにヨガ教室に行った。今日はビンヤサヨガで、久しぶりにレッスンに参加する僕にとってはかなりハードだった。下半身に負荷をかけるポーズが多く、レッスン序盤から足はぷるぷると震えっぱなし。気持ちよく汗をかくことができたが、毎日ヨガをやってある程度習慣づけなければ、子育てに差し支えそうだ。今は眠たくて仕方がない。赤ん坊は泣き続けている。とりあえず今からシャワーを浴びて、リセットできればと思っている。
 
今日は朝から通院などの用事があり、またヨガ教室まで歩いていったことから、今日1日で福岡市内を計8.5キロ程歩いていた。たまに近くを出歩くことはあっても、育休中はそこまで遠くに行くことはなかったから、今日久しぶりに福岡市内を歩いて、赤ん坊が産まれる前とは景色が違っていることに気づいた。ツクツクボウシの鳴き声が響き、日も短くなっている。この短期間で新しい店も何軒かできていた。歩かなければ気づかないことはたくさんある。あと1ヶ月くらいもすれば、赤ん坊を連れて外に出ることができるだろうか。一緒に散歩するのが楽しみだ。    

2018/08/06

昨日久しぶりにヨガをして、今日は筋肉痛だ。ある程度、体に負荷がかかっているということだと思うが、心地よい痛みである。
 
今日は1ヶ月検診だった。赤ん坊の体重は3220グラム。1ヶ月目にしてはやは少なめではあるが、産まれたときの体重が2750グラムで、そこから500グラム弱増えているので順調だと言われた。身長は3.5センチ、頭も大きくなっていた。大きな問題はなかった。ただ、授乳に30分、ミルクあげるのにさらに30分ほどかかっていることを伝えると、それは時間がかかりすぎだと指摘された。母子ともに負担が大きいので、もう少し時間を短縮した方がいいようだ。
 
病院には3時間程いた。車での移動も含め、赤ん坊にはストレスがかかったと思うが、ほとんど泣くことはなく、とてもおとなしかった。タクシーで移動して、スリングで行く予定だったのだが、タクシーがつかまらず、急遽予定を変更して、マイカーで移動してベビーカーを使うことにした。ベビーカーが良かったのかもしれない。気持ちよさそうにずっと寝ていた。
 
赤ん坊に問題がなくて本当によかった。とりあえずは一安心である。

2018/08/05

赤ん坊が産まれてから今日で1ヶ月が経過した。振り返ればあっという間のことではあるけれど、赤ん坊がやってきてからの全てが初めてのことで、また赤ん坊は毎日毎日目に見えて成長していき、1日1日がとても濃密であったように思われる。当たり前のことではあるけれど、時間というのは不可逆で、赤ん坊の0ヶ月目というのは二度とやってこない。しかし、当たり前のこのことを改めて思うと、親としては既に過ぎ去った日々がとても恋しくも思うのである。
明日は赤ん坊と妻の1ヶ月検診である。数時間ほど病院に滞在する必要があるので、赤ん坊にとっては少ししんどいかもしれないし、僕らにとっても赤ん坊を連れてそれだけの時間を外で過ごすことは初めてなので何を持っていくべきなのか迷うところがある。
 
今日、本当に久しぶりにヨガをした。育児休暇をとっているのでいくらでもヨガをする時間をあったのだけれど、忙しい言い訳でしばらくやってこなかった。育児休暇の間、ほとんどの時間は家にいるわけで体はなまる一方である。久しぶりにヨガをしている間、その瞬間瞬間で凝り固まった体が開いていくことがわかった。とても気持ちがよかった。ヨガは沈殿し濁った不活発な状態を、熱で浄化していく。その過程を今日は実感できた。ただ、久しぶりにヨガをしたからか、今は体が重い。ヨガは長期に渡って真剣にやることがいいとされている。半年間ほど毎日ヨガをやったことはあるけれど、それ以上の期間続けたことはない。長期間ヨガをやることで体がどう変化するのか、やったことがないのでわからないが、今日からできる限り長くヨガを続けてみたいと思う。

2018/08/04

最近、赤ん坊がなかなか寝てくれない。昼間は寝てくれるのだが、夜になると寝付いてくれず、ミルクをあげてもずっと起きている。
昨夜は朝の5時まで起きていた。起きている間はほとんどぐずっていて、僕と妻と代わり代わりあやす必要がある。僕は朝の4時くらいまであやして、
その後妻があやしてようやく寝たようだ。
 
新生児の期間は、出生してから1ヶ月と思っていたのだが、出生後28日未満までが新生児と呼ばれるらしい。今日までは新生児の期間と思っていたのだが、
いつの間にかその期間は終わってしまっていた。昨日、新生児としての沐浴の姿を写真におさめたつもりだったが、新生児ではなかったということになる。
新生児の時期は既に終わっていて、今は乳児だ。いつの間にか終わっていたとういうのは、なんとなく寂しい感じもする。確認不足の僕のせいだけれど。
 
しかし、何事もなく、新生児の時期を終えることができたことは良かった。