Life Itself

生活そのもの

2019/12/04

・娘がどこかで(どこで?)キスを覚えたようで、妻と僕にキスをよくしてくる。キスされることは嬉しいことではあるが、あまりにも躊躇なく何度もしてくるから、もしかしたら保育園でもこの調子で他の子とキスをしているんじゃないかと少し不安になる。

・録画していた「おかあさんといっしょ」を妻が流して、これ見てみてと。見たら、作曲がバンバンバザールと書いてあった。バンバンバザール!「おかあさんといっしょ」に曲を提供しているとは。細野さんやらユザーンやら、普段から聴いている馴染みのある名前を「あかあさんといっしょ」で見るとなんだか嬉しくなる。ユザーンの曲は娘のお気に入りだ。バンバンバザールの曲も気に入ったようで、さらに嬉しくなる。

・録画していたゴリパラ見聞録を観た。ゴリケンの涙につられ、泣いてしまった。2回観たが、2回とも泣いた。実際に会うと、パラシュート部隊も2人もきちんと対応してくれるが、ゴリケンの対応はとてもよくて感激する。しっかりと目を見てフランクに話しかけてくれた。僕は妻からゴリケンみたいだといつも言われ、それはかなり心外ではあるけれど、ここ最近のゴリケンの活躍は嬉しい。 妻もキッズなので、数年間ずっとジャンケンに参加したいと言ってきたが、娘も歩けるくらいになってきたし、来年寒さが和らいできたら参加してもいいかもしれない。

2019/12/03

今日は昼食後、新築祝いのため友人宅へ。5歳の女の子と4歳の男の子がいた。友人宅がよくわからなかったため何度か電話したのだが、電話をするたびにどちらかの子どもが電話に出てくれた。何度も電話するものだから、「パパ、また電話だよ」と言って少し戸惑っていたようだったが、家に着くとニコニコで迎えてくれた。かわいかった。

家に着いたのは18時頃だった。妻はとても疲れた様子だった。昨日から今日まで1人で娘の世話をしてくれた妻には感謝しかない。

会社のホームページを作り直そうと思っている。Wordpressで数日で作成したものを数年放置したままだが、めったに更新しないからWordpressよりもホームページビルダーを使った方が管理が楽だということに今さらながら気がついた。 昨日、iPadで少し作り替えの作業をしていたが、やはりiPadだとまだ難しいところがあった。まだまだパソコンは必要そうだな。

2019/12/02

イッセー尾形が出てきたあたりから朝ドラカーネーションが一層面白くなって、毎朝楽しく観ている。娘も主題歌が流れる時の映像が興味深いらしく(だっだぁーの絵本の感じに似ているからか)、ご機嫌に観ている。絵付け師たちが体操をするときには、娘もじっと観て体を動かしたそうにしている。

いつかにも書いたが、保育園で毎朝ラジオ体操をしているらしく、家でもラジオ体操をかけて僕らも娘と一緒にするのだか、娘はずいぶんと身体の動かし方がうまくなったように思う。手を伸ばす、つま先を上げる、手を振る、上体を下げる、踏ん張る、それらの動きが僕らの動き方とほぼ同じになってきている。呼吸は速いが、そのリズムは落ち着いてきている。

昨日帰宅すると、アラレちゃんがキーンと言って走るときと同じ体勢で、笑顔で僕のところに走ってきた。最近はよく僕にも抱きつくようになってきて嬉しい。

今日は地元の友人宅へ泊まる予定なので、1日娘と会うことができない。妻には迷惑をかける。

2019/12/01

早くも12月。12月は毎年あっという間に過ぎてしまうが、年々時間の過ぎ方が早くなっている気がする。それは忙しいからか、クリスマスや忘年会などイベントが多いからか、それとも毎年毎年同じようなことをやっているがために新鮮味がなくなって早く感じるのか。12月というのは考えることが多すぎる。考えることが多いというのが、時間が早く過ぎ去っていく要因の一つかもしれない。瞑想やヨガ中などをやっている間は、時間の経過はゆっくりだ。考えることがたくさんあるのは仕方がないにしても、それを認識して、考えない時間を作るというのがいいのかもしれない。

などと言いつつ、明日は実家の仕事のために帰省して、その後友人の家に泊まる。酒を飲む。酒を飲んだら時間などあっという間に過ぎ去る。

明日はバスで帰る。バスに乗っている時間は好きだ。電車よりも景色の変化があまりないが、その分ぼーっとするのに向いている。本を読むにも、揺れで酔ってしまうからほとんど読めない。音楽を聴く。コーヒーを飲む。そして変化のない窓からの景色を眺めながら、景色を追いかけることもなくただぼーっとする。

娘が起きてきて僕の部屋にきた。やたらテンションが高い。明日保育園なのに。寝かしつけないと。

2019/11/30

街に出ると、クリスマスツリーやらイルミネーションやらでどうしてもクリスマスを意識せざるを得ない。いや、昨年まではスルーできたのだが、今年は少しプレッシャーになっている。もうすぐ1歳5ヶ月の、まだ話すことはできない娘ではあるが、そのきらびやかな雰囲気から何かを感じ取っているようなのである。

今日はトイザラずに行った。トイザラずに入ると、娘は嬉しそうに店内を歩き回り、アンパンマンのコーナーに行くとそこから動かなくなってしまった。ただ覗きに行くだけの予定だったのに、おもちゃを1つ買ってあげることになった(クリスマス前で、買ってあげる予定のおもちゃが安くなっていた。クリスマス商戦に簡単に乗せられてしまったのである)。 昨年のこの時期はまだ寝返りをしたくらいだったから、ただ僕らの満足のために娘がそれを気にいるかどうかに関係なくクリスマスプレゼントを1つ買ってあげた。だが、娘はすでにどういうのが欲しいのかわかっている。気に入らないものであれば、娘はしっかりと首を横に振る。せっかくだったら長く遊んでもらえるような、あわよくば娘の世界を広げてくれるようなものを買ってあげたいと思っているが、娘が欲しいものはいま欲しいものなのだ。あとあとどうなるかは関係ない。もう赤ちゃんではない、子どもだ。 僕の母からも何かもらうだろう。保育園でもクリスマスの催しがあるし、もしかするとお兄ちゃんお姉ちゃんたちがどのようなプレゼントをもらうのか目で見たり耳にすることがあるかもしれない。まだ話すことはできないが、言っていることは理解しているようだから、保育園で欲しいものが変わるかもしれない。保育士さんからのヒアリングが重要になるだろう。娘は何で遊んでいるか、手に取るおもちゃに変わりはないか。 サンタさんのコスプレも用意しなければ。

2019/11/29

今日は少ししんみりしている。職場で一番仲が良い同僚が転職するため、今日が一緒に働く最後の日となった。家に泊まりに来たのはその同僚しかいない。というのか、結婚してから家に泊まったのは親戚含めても彼しかいない。妻もなぜか彼なら許した。年下ではあるが、かなり仲良くさせてもらった。 転職だから、彼にとってはめでたいことではある。だが、やはり寂しい。ランチで一緒にどこかに行くということもなくなるし、嬉しそうに話す映画の話もあまり聞けなくなる。

会社を辞めてももちろん会うことはできる。だが、会社の同僚というのは嫌でも基本的に週に5日、毎日8時間は一緒にいるわけで、そこで気の合う同僚として会うのと仕事とは関係のない友人として会うのでは違ってくる。そう、これからは同僚ではなく、1人の友人となる。それはそれでいいことだが、会社に行っても彼がいないのは、やはり寂しい。